デザイン知能研究会@ネイパルの森

春から学部4年になる佐藤です.

ネイパルの森で,2月22日(月)から1泊2日で行った「デザイン知能研究会」のご報告をいたします.

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本イベントは,学部3年の研究成果の最終発表会を兼ねて,「デザイン知能」や「何故?」の追求など研究をするうえで大切な心構えについて学び,来年度から新体制でスタートする研究室のメンバーと親睦を深めるために,以下のような催しを行いました.

-B3研究最終発表会
-マイケル・サンデル白熱教室
-飲み会
-デザイン知能についての講義
-研究室ロゴ考案

 


 

B3研究最終発表会

新しく平田♪竹川研究室の仲間となった学部3年の面々は,研究の方針を決め,慣れ親しむために,それぞれが興味のある分野を12月から研究しました.その最終成果を「デザイン知能研究会」にて発表しました.
この取り組みは,学部3年が自分の興味のある分野を研究している学部4年以上の先輩とコンビを組み,研究内容を考えるところから最終成果発表まで先輩に指導を仰ぐというものでした.

1月14日(木)と1月19日(火)の2日間にわたって,この中間発表会を行い,それぞれの研究の途中成果を研究室内で発表しました.まだ「研究」というものがよくわからないなか,他のメンバーの進捗や研究内容を聞くことで,お互いを刺激し合っていました.

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そして,その最終成果発表会をネイパルの森で行いました.以下の様な発表タイトルのもと,学部3年がそれぞれの研究の最終成果を発表しました.

「バイオリン初心者のための虚偽情報および曖昧情報教示機能をもつポジショニング学習支援システムの提案」(熊木万莉母)
「チャンクを活用したピアノ学習支援システムの提案」(石垣愛美)
「文字バランス学習支援システムの採点アルゴリズムの評価」(遠藤礼奈)
「運指を活用したピアノ学習の実現」(長谷川麻美)
「整数型FFTの学習とその実装」(佐藤僚太)
「HMM/Viterbiアルゴリズムの習得」(武田郁弥)
「MusicXMLの学習/javascriptによる楽譜描画アプリの拡張」(柳田拓郎)
「会議内容の構造化のためのルールの検討」(牧野孝史)
「Sake2Vec推薦システムにおける形態素解析と演算子変換」(村上新)
「論文における良い文章の基準の作成とその検討」「感情の可視化方法についての調査」(庵愛)
「Word2Vecを用いた日本酒推薦システムの改善と拡張」(大山浩暉)
「ウェアラブルレポートシステムの評価」(西村陽菜)
「初心者のためのイラスト描画学習支援システムの提案」(黒滝理帆)
「声量制御のための音声フィードバック手法の提案実験サポート」(梅澤章乃)
「声量制御のための音声フィードバックシステムの設計と実装」(原史也)

中間発表会に比べ,実験や実装を行った人が多く,自分の研究をより深く掘り下げていました.また,それぞれの発表についてのコメントを学生間で評価シートに記入し合いました.発表されている研究について意見を述べたり,発表態度について評価する様はさながら研究会のようでした.

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マイケル・サンデル白熱教室

B3研究最終成果発表会の後,研究者として,また人間として,持つべき心構えを再認識するため,平田先生が講義してくださいました.講義は,学生を議論に参加させる,マイケル・サンデルのようなスタイルで行われ,思考や行動について「何故か?」を考えることや,「得か損か?」を考えることの大切さを講義していただきました.
講義の後,学生5人を1グループとし,「何故」について考える時間が与えられました.私たちのグループでは,「何故,研究室ミーティングに来るべきなのか?」についてディスカッションを行い,来るべきだと考える人と来なくてもいいと考える人に分かれて意見交換を行いました.


 

飲み会

夜には,さらなる親睦を深めるため,飲み会が行われました.飲み会では,西村さんと梅澤さんによる「嘘つき発見ゲーム」の企画で盛り上がりました.
教員・学生全員が4つのグループに分かれ,グループごとに自己紹介を行います.その中に嘘をつく人が1人だけおり,その人を他のグループが当てるというものでした.
一番嘘を見抜けなかったグループのメンバーの牧野くんが,罰ゲームとして竹川先生のモノマネを披露しました.

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デザイン知能についての講義/研究室ロゴ考案

翌日,平田先生が「デザイン知能」について講義してくださいました.
ご挨拶にもあるように,本研究室では大きなテーマとして「デザイン知能」を掲げておりますが,「デザイン知能」とはなにかについて学生が理解できるよう,講義していただきました.コンピュータにデザイン知能を持たせるための研究として本研究室では5つのテーマを設定しており,学生はこれから研究していくうえで大切なことを学びました.

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次に,その「デザイン知能」の要素も考慮しつつ,発表スライドなどに挿入するための研究室ロゴを学生たちで作成しました.平田先生の計画により,ダーウィンの進化論のように,他の人のロゴで気に入った部分をどんどん取り入れることを繰り返してロゴを完成させることを目指します.その第1案として,それぞれがロゴを作成し,発表しました.
先ほどの「デザイン知能」をロゴにしたものや,

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平田♪竹川研究室の特色をロゴにしたものなど,

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ユニークな作品がたくさん集まりました.


まとめ

今回のネイパルの森で行われた「デザイン知能研究会」では,これから研究していくうえで大切なことを学びました.先輩とコンビを組んで研究をしたことで,自分の研究の方針が見えてきたと思います.来年度から私たちは新B4となり,平田♪竹川研究室も新体制となりますが,このメンバーで研究室を盛り上げていきますので,どうぞよろしくお願いします!

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(担当:佐藤僚太)

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