AACE E-Learn に参加しました.

M1の上田です.
少し昔の話になってしまいましたが,2015年10月19-22日にハワイで行われたAACE E-Learn 2015にて下記のタイトルで研究発表を行いました.
タイトル: Evaluation of a Piano Learning Support System Focusing on Visualization of Keying Information and Annotation.

E-Learn はe-Learning関係の国際会議です.初の海外渡航,国際会議参加ということで,初経験の連続でした.今回のブログではその内のいくつかをご報告します.

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会議会場のホテル


1. 英語原稿の執筆

・英語原稿の執筆はネイティブの論文内の表現を真似ることから始まると学ぶ
今回のE-Learn原稿が私にとって初の英語原稿でした.ベースとなる日本語の論文は既に書き終えていたので,当初はそれを翻訳するだけと高を括っていました.しかし,実際に原稿を書いてみると日本語では簡単に表現できる言い回しが英語ではどう表現したら良いのか分からず苦労しました.先生,先輩から「一から自分で英作文するのではなく関連研究の英語論文の表現を真似て英作文すべし」というアドバイスを頂き,その通りにしたところ英作文の負担がかなり軽減されました.

・英語原稿の執筆を通して英語文献を読むことに積極的になった
E-Learn原稿を作成するまでは,原稿で参照していた文献の7割は日本語で書かれた文献でした.国際会議に投稿する論文で日本語の文献を参照するわけにはいかないので,英語の文献を調査しました.最初はなかなか辛かったのですが,文献を読んでいく内に「きちんと書かれた原稿は英語でも理解しやすい」ということに気づきました.結果として英語文献への抵抗感が減り,これ以降は積極的に国際会議の論文を収集するようになりました.

2. 初の国際会議参加

・E-Learnは和やかな雰囲気
初日の私はかなり緊張していたのですが,会場はスタッフ,参加者共に和やかな雰囲気で緊張が和らぎました.また,会場に日本人の参加者が多かったのも緊張を和らげる要因となりました.AACEの報告によると,日本人参加者は全体で2番目に多いそうです.

・発表について
海外の参加者はPCをプロジェクタに繋ぐとすぐに聴衆の前に立ち,聴衆を見ながらプレゼンしていました.ジェスチャも大きく,TEDの発表を見ているような気になりました.一方,私は時折スピーチノートに目を落としながら発表していたので,まだまだ修行が必要だと感じました.

発表では5件の質問を頂きました.想定問答ではあったものの,緊張の影響でひどい英語になってしまいましたがなんとか質問に答えることができました.しかし,最後の質問はほとんど聞き取れず,かなり的外れな答えをしてしまいました.その際,ある台湾人の学生発表者が私が質問を理解できていないことに気づき,私をフォローしてくれました.彼女には大変感謝しています.

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発表中の私

3. まとめ
今回の国際会議参加を通して,最先端の研究を把握できたと同時に研究活動における英語の重要性を再認識できました.これからは英語文献を貪欲に調査しながら研究を進めたいと思います.

(担当:上田健太郎)

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