消去操作を用いたイラスト描画支援

研究内容

絵の基礎練習として,手本の模写があります.模写は,手本を見ずに描画するよりも容易に描画できるため,基礎練習として用いられると考えています.また,模写というと美術作品に用いられることが多い言葉ですが,イラストを勉強する際の基礎練習としても用いられています.しかし,簡単なイラストでも形姿の捉えにくいパーツがあり,模写をすることが難しい場合があります.そこで,紙を180度回転するなどの編集操作を活用した描画方法の提案を行います.編集操作は紙やペンを用いたアナログな描画や,ペンタブレットなどを用いたデジタルな描画にも適応できるため,特別なスキルは必要としません.本研究では,編集操作の中でも消去に着目します.

発表歴

  • Riho Kurotaki, Yoshinari Takegawa, Keiji Hirata, Proposal of an Erasure-Oriented Drawing Style to Develop the Ability to Copy Images, Proceedings of The 16th International Conference on Entertainment Computing 2017 (ICEC 2017), pp.233-239(September 2017). The Best Paper Honorable Mention Award
  • 黒滝理帆, 竹川佳成, 平田圭二, 模写を支援するための消去操作を用いた描画スタイルの提案, 日本デザイン学会秋季企画大会学生プロポジション (October 2017). 優秀賞
  • 黒滝理帆, 竹川佳成, 平田圭二, 描画形状把握のための消去指向型描画スタイルの提案, インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップWISS2017 (December 2017).