投影映像の視認性を考慮した装着型プロジェクタの装着位置選択手法

%e6%8a%95%e5%bd%b1%e6%98%a0%e5%83%8f%e3%81%ae%e8%a6%96%e8%aa%8d%e6%80%a7%e3%82%92%e8%80%83%e6%85%ae%e3%81%97%e3%81%9f%e8%a3%85%e7%9d%80%e5%9e%8b%e3%83%95%e3%82%9a%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%82%99%e3%82%a7

近年,小型プロジェクタを身体に装着し,コミュニケーションや作業支援に役立つコンテンツを地面や壁などに提示する試みが行われている.しかし,プロジェクタを装着した場合,歩行などの動作によって投影映像が不安定になり,映像の視認や映像とのインタラクションが困難となる.また,映像の安定度や投影映像の大きさなど映像の質がプロジェクタの装着位置やユーザ状況によって異なると同時に,提示コンテンツによっても求められる映像の質が異なるため,これらを考慮した映像投影が求められる.そこで本研究では,複数のプロジェクタを装着し,ユーザの状況や提示コンテンツに合わせて使用するプロジェクタを選択的に切り替える手法を提案する.提案手法では複数のコンテンツやユーザ状況においてプロジェクタの装着位置と装着感の関係を調査し,その結果をもとに状況に応じて適切なプロジェクタを選択する.

太田 脩平, 竹川 佳成, 寺田 努, 塚本 昌彦, “投影映像の視認性を考慮した装着型プロジェクタの装着位置選択手法の提案,”  情報処理学会研究報告, Vol. 2010-HCI-138, No. 9, pp. 1–8 (2010年5月).